「台風は今どこにいる?」を知りたいとき、まず見るべきは「現在位置(実況)」です。進路予想の予報円とはどう違うのか、更新頻度、地域ごとの調べ方までやさしくまとめました。
台風の現在位置とは、今この瞬間に台風の中心がある場所(実況値)のことです。気象庁は台風を常時観測しており、その時点での中心の緯度・経度、中心気圧、最大風速などを「実況」として発表しています。テレビやニュースで見る台風情報の地図では、この現在位置が×印や台風マークで示されています。
台風が発生しているときは、以下の方法で現在位置をすぐに確認できます。
台風情報を見るときに混同しやすいのが「現在位置(実況)」と「進路予想(予報)」です。
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 現在位置(実況) | 今この瞬間の台風の中心の場所。観測にもとづく事実。 |
| 進路予想(予報円) | これから台風がどう進むかの予測。円が大きいほど不確かさが大きい。 |
「今どこにいるか」を知りたいときは現在位置を、「これからどうなるか」を知りたいときは進路予想を見ます。予報円の詳しい見方は台風進路予想図の見方で解説しています。
気象庁は台風の発生中、通常3時間ごとに台風情報(実況・進路予報)を発表しています。日本への接近など警戒が必要な状況では、1時間ごとに更新されることもあります。地図の表示が古く感じるときは、発表時刻を確認し、少し時間を置いて再度チェックしましょう。
「自分の住む地域に台風がいつ近づくか」を知りたい場合は、現在位置と進路予想をあわせて、地域ごとの見通しを確認するのがおすすめです。
※出典:気象庁の資料等をもとに一般向けに編集。最新・正確な位置情報と避難の判断は気象庁・自治体の発表に従ってください。
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