備蓄量の目安
- 最低3日分、できれば1週間分:農林水産省は、災害時に備えて最低3日分、できれば1週間分程度の食料・飲料水の備蓄を呼びかけています。
- 水は1人1日3リットル:飲料用と調理用を合わせた目安です。4人家族なら3日分で36リットルになります。
- 台風は事前に接近がわかるため、停電・断水・買い物に行けない事態を想定して備えます。
停電でも食べられる食品リスト
電気やガスが止まっても、そのまま食べられるものを中心に選びます。
- 主食:アルファ米、レトルトご飯、パックご飯、乾パン、カップ麺(お湯が使える場合)、シリアル、餅
- おかず:缶詰(魚・肉・豆)、レトルトのカレー・丼の具、ツナ、さば缶
- 野菜・果物:野菜ジュース、果物の缶詰、ドライフルーツ
- すぐ食べられるもの:チーズ、ナッツ、栄養補助食品、チョコレート、あめ、塩分補給のタブレット
- 調味料:塩、砂糖、しょうゆ、インスタントみそ汁
調理器具も一緒に
カセットコンロとガスボンベ(1人1週間で約3本が目安)、紙皿、割りばし、ラップ、ポリ袋があると、洗い物を減らせます。ラップを皿に敷けば水の節約になります。停電時の過ごし方は台風の停電対策も参考にしてください。
ローリングストックで無理なく続ける
ローリングストックとは、普段食べる食品を少し多めに買い置きし、古いものから食べて、食べた分を買い足す方法です。賞味期限切れを防げて、食べ慣れた味なので非常時にも安心です。
- 普段使う缶詰・レトルト・乾物を、いつもより1〜2週間分多く買う。
- 賞味期限の近いものから日常の食事で使う。
- 使った分を買い足し、常に一定量を保つ。
台風が近づく前にやること
- 台風が発生したら、進路予想で接近時期を確認し、早めに買い足す。直前は品薄になりやすい。
- 飲料水のほか、浴槽に水をためておくとトイレ用の水に使える。
- 冷蔵庫の食品は、停電時に傷みやすいものから食べる。保冷剤や氷も準備する。
- 持ち出し袋の中身は台風の準備チェックリストで確認する。
家族に合わせた備え
乳幼児がいる家庭は、液体ミルクや離乳食を、赤ちゃん・子どもの台風対策で確認してください。ペットのフードも人の分と別に用意します(ペットの台風対策)。アレルギーのある方は、対応食品を多めに備蓄しましょう。
よくある質問
台風の備蓄食料は何日分あればよいですか?
最低3日分、できれば1週間分が目安です。水は1人1日3リットルを基準にします。
停電でも食べられる食品は何ですか?
アルファ米、パックご飯、缶詰、レトルト食品、乾パン、野菜ジュース、チーズ、ナッツなどです。お湯や火を使わずに食べられるものを選びます。
ローリングストックとは何ですか?
普段食べる食品を多めに買い置きし、古いものから食べて食べた分を補充する備蓄法です。賞味期限切れを防げます。
備蓄はいつ買い足せばよいですか?
台風が発生して接近時期が見えてきたら、早めに買い足します。直前はスーパーの商品が品薄になりやすいため、余裕を持って準備してください。
備蓄量は農林水産省などの公表資料に基づく目安です。家族構成や持病・アレルギーに合わせて調整してください。